介入期待の個人投資家、過去最大級の円買いで逆張り-海外勢と対照的

円相場が約34年ぶりとなる1ドル=152円に迫る中、個人投資家は過去最大規模の円買いポジションを抱えながら、通貨当局による円買い介入を待ち構えている。介入により円が急反発する局面を捉えて収益を得るのが狙いで、その姿はさらなる円安進行を見据えて円売りポジションを積み上げる海外投資家と対照的だ。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-10/SBLNF4T0AFB400