「欧州の大手銀は、新型コロナウイルス感染症の流行で打撃を受けた融資先の返済が滞って収益が落ち込んでおり、政界では最終的に大手銀への政府支援が必要になるかどうかの議論が始まった」(17日付ロイター)。 ユーロが弱いですね。そしてまた、新たな悪材料が出てきたような。 EUR/AUD(買)の評価損が膨らんでいます。 最強通貨を売って最弱通貨を買う、という最悪のポジションです。これも2~3年塩漬…
ロビンフッド騒動も「大山鳴動して鼠一匹」の様子。 バイデン政権の追加経済対策が米議会を通過するのが3月半ばとされているので、それまでは大きな動きは見込めないかな? 溜まっている豪ドルの売り建玉は、しばらくお蔵入り(塩漬け)です。 口座状況( 21/02/20現在 入金額670,000円 ) 累積投資収益率=( 477,474-670,000 )÷ 670,000=▲28.7% PF(…
豪ドル円の日足チャートです。 溜まりにたまった AUD/JPY の売り建玉、一気に掃けるといいのだが? MACDでのダイバージェンス(逆行現象)が完成するか、18日の米下院公聴会、注目です。 《コナラ(小楢) ブナ科》 「ナラ枯れ」は、カシノナガキクイムシが媒介するナラ菌が原因だそうだ。 助けることのできなかった樹は伐採し朽ちさせるしかない。シイタケの榾木には大きすぎるし、薪として燃…
米証券取引委員会(SEC)は11日、ソーシャルメディアを足場に米個人投資家の取引が最近急増したミネソタ州の休眠会社「スペクトラサイエンス(SpectraScience)」の取引を停止する措置を講じた(11日付ロイター)。 米連邦検察当局と規制当局は、先月のゲームストップやAMCエンターテインメントなどの株価上昇の背後に相場操縦やその他の不正行為がなかったかを捜査している(12日付ブルームバー…
米長期金利(米国債10年利回り)の週足チャートです。 雲をつき抜けようとしています。 すでに、①転換線が基準線を抜けて上回っている ②基準線も上を向いている ③遅行スパンが実戦(ローソク足)を下から上に抜いている 状態ですから、教科書的には大きな上昇トレンドに発展する可能性がでてきました。 一方、FRBのパウエル議長は「今後数か月のインフレ上昇はあまり意味がない」などと本日も発言している…
日足の200日移動平均線にタッチしたドル/円、さてこれからどっちに向かうのだろうか? 円安、ドル高の論調も増えてきているので、素直に上には向かいづらそうだ。一方、100円割れを期待する声もまだまだ多い。なので、しばらくは行ったり来たりのレンジかな? 本日時点でのポジションです。 AUD/JPY(売)とEUR/AUD(買)に極端な偏りが生じています。証拠金維持率も200%を割れそうになって…
口座状況( 21/02/06時点 入金額670,000円 ) 568,980円 ÷ 670,000 円 × 100=84.9% ユーロが弱いですね。スーパーマリオことドラギ前ECB総裁には頑張って欲しいです。 ロビンフッド騒動は杞憂?いえいえ、18日には米下院での公聴会が控えており油断は禁物。 AUD/JPYとEUR/AUDは両建てでの取引再開です。 また、新たにPLN/JPY(ポーランドズロチ…
今何かと株式市場を騒がせているロビンフッド(米国のオンライン証券)ですが、10億ドル超の資金調達を行った(29日付ロイター)、とのこと。 またぞろ、金融不安の前触れ ⇨ コロナバブル崩壊? しばらく様子見です。 AUD/JPY(買 ※売は残します)とEUR/AUD(売 ※買は残します)の取引は停止。 VIX指数(恐怖指数)も不穏な動きを見せています。 《アオキ(青木) アオキ科》 ア…
口座状況( 21/01/30時点 入金額670,000円 ) 605,779円 ÷ 670,000 円 × 100=90.4% 今週は良く動きましたね。そして、米長期金利も上がってきました。 これまでは、リスクオフ=『円高』という発想でしたが、昨年からは『米ドル高』に変わってきているような。 さて、来月は株価の動向に注目です。 損益は次のとおり。 《サザンカ(山茶花) ツバキ科》 サザ…
教科書どおりでしょうか?ドル円は「三角持ち合い」を上抜けてきました。 久々に株価が大きく下落しています。この株価調整、3月まで続くのでしょうか。 《クヌギ ブナ科》 この樹もシイタケの原木(ほだぎ)として一般的。一見、コナラとの違いがわかりにくいが、クヌギの葉は長楕円形。コナラの葉は、先端に行くほど幅が広くなるのが特徴。