今朝のテレビ東京「Newsモーニングサテライト」の第一声は、バイデン次期米大統領の追加経済対策発表による『材料出尽くし感』だったような。
　ということは、当面の為替相場はレンジ（一定の変動幅の中で価格が上がったり、下がったりを何度も繰り返す状態）となりそう。
　両建てには、最良の環境かと思うが、さてどうなるか。

　ところで、「みんなのシストレ」での今の設定では、例えば昨年３月の暴落（コロナショック？）のようなことが起これば、瞬間的に資金は蒸発します。もし、強制ロスカットを避けようとするなら、常時300万円余りの資金を口座に寝かせておく必要があります。
　さらに、2008年のリーマンショック並みの大暴落が起きたときは、これの何倍必要となるか、想像するとそれはそれは恐ろしいことです。
　かといって、年金生活の私には、このような大金は持ち合わせておりませんし、また用意できる力もありません。つまり、投資なんてやらない方が良い、ということです。

　過去10年余りの間に「FXなんてもうやめよう！」と幾度思ったことか。しかし、誘惑からは逃れることはできず、いまだにダラダラとやり続けています。
　他人には「やらないほうがいい」なんて言いながら、私自身は、なんだか、趣味（下手の横好き）になってしまっているような感じです。
　ただ一点、気をつけていることがあります。
　それは、口座に入れておく資金の量です。絶えず瞬間蒸発するリスクがあるわけですから、その覚悟に堪ええる額しか入れて置かない、ということです。
　関西弁の「しゃ～ないか！」と諦め得る額ですが、これがダラダラ続けている原因かも分かりません。

《ヒサカキ（柃）モッコク科》
　

　名前は、神事に使われるサカキ（榊）ではないからヒ（非）サカキとか。「仏さん芝」とも呼ばれて墓や仏壇へのお供えに使われる、とても身近な雑木（ぞうき）である。
　サカキとヒサカキを見分けるポイントは葉縁。
　鋸歯（ギザギザ）があるならヒサカキ、ふちがギザギザしていないならサカキ。