サイクル理論って?

 昨日、失意の中YouTubeサーフィンをしていて、これは!というチャンネルを見つけました。来年につながる良いきっかけがつかめたかも、と思っています。



【FX】ユーロ円 4Hサイクルセオリー通り続落の展開に!


 「JACKPOT FX 投資・為替 クラブ」というチャンネルで、サイクル理論というものを武器に稼いでいる個人投資家(いわゆる億トレ)さんです。
 先月からこっぴどくやられっぱなしのユーロ/円ですが、配信動画を見させていただくと、その相場分析の適格性とその結果に驚いてしまいました。
 そして、ファンダメンタル、いわゆる経済の基礎的条件に関するものは一切なく、徹底したチャート分析のみです。これにも驚きました。
 来年、相場が大きく動くことを前提に、このサイクル理論、少し勉強してみたいと思います。


 以下は「BigBoss COLUMN」というサイトからの抜粋になります。


 サイクル理論とは、為替市場において一定の周期(サイクル)があることに注目し、それをもとに導いた法則で、米国のレイモンド A.メリマン(1946年生まれ。世界的に著名な占星学者とか)という人が提唱した理論とのこと。
 一般的なテクニカル分析は、値幅やチャートの形に着目するものが多いが、サイクル理論は時間分析の1種だそうだ。


 サイクル理論では、為替相場でのサイクルを「 底 ⇨ 天井 ⇨ 底 」、つまり底から底を1サイクルとし、1つのサイクルが終了したら、その底を起点に再び新しいサイクルが始まるとする。つまり、終点が新たなサイクルの起点となり、この繰り返し、というわけだ。

 サイクル理論は周期の長短によって7種類に分けられるそうだが、初心者は4Hサイクル、メジャーサイクルそしてプライマリーサイクルの3つで取引すれば良い、とのこと。

 次に重要なのが、サイクル理論の形。
 ライト(右)トランスレーションとレフト(左)トランスレーションの2種類があり、サイクル理論で取引する際に必ず覚えておくべき形とのこと。


ライトトランスレーション

 天井が、底から底までの期間の真ん中より右側にくる形です。
 つまり、次のような特徴があります。
・最初の底値よりも高い価格でサイクルが終了する。
・相場が上昇している時に多く現れる。
・成立条件は、最初の底値を一度も下回らずにサイクルが終了すること。


レフトトランスレーション

 天井が、底から底までの期間の真ん中より左側にくる形です。
 そして特徴は、
・最初の底値よりも安い価格でサイクルが終了する。
・相場が下落し続けている時に多く現れる。
・また、以下の前提条件があるので注意が必要。
  最初につけた底値を必ず割れる。
  一度底値を割れたら、そのサイクル内では二度とその水準を超えない。
  ※上のチャートでも一度底値を割った後、一時的に上昇しているが、最初の底値を超えずに下落方向の動きが加速している。


 以上が入り口です。ここまでは何とかついていけそうです。続きはまた。

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