「米4月CPI 12年半ぶり伸び率」《クサイチゴ》

 米労働省が12日に発表した4月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は、総合指数が前年比4.2%上昇し、2008年9月以来、約12年半ぶりの大幅な伸びを記録した。(12日付ロイター)


 日本はといえば、3月が▲0.2(4月分の発表は21日)。
 インフレ懸念が高まる米国だが、この差はどこからくるのだろうか。


 年金や医療などの将来不安?
 好調な企業決算にもかかわらず増えない給与?
 格差?日銀がばら撒くお金を纏うお金持ちと指をくわえて見ているだけの庶民。
 月20万円の生活費が必要だとすると年24万円も支払っている消費税?
 ・・・?


 しかし、このような状況でインフレになるのはもっと困るのだが、それは1216兆円もの借金(国民1人当たり約987万円)を抱える国とても同じだろうと思う。
 日本国の借金は外貨建てではないので円安はさほど問題ではないだろうが、金利上昇はたちまち国債費(借金返済)の増加につながり、消費税をさらに上げていかざるを得ない、といった大問題となる。
 したがって、日銀は、インフレ懸念が高まっても金利を上げることができず、日米金利差拡大。そして円は売られることになるのだろう。
 数年後には、1ドル160円なんて時代が来るのだろうか?


 ところで、2008年9月といえば、米大手証券会社リーマン・ブラザーズが破綻した月です。世界はまた大きく変わろうとしているのでしょうか。


みんなのシストレ口座状況( 21/05/15時点 入金額1,000,000円 )

 累積投資収益率=(920,693-1,000,000)÷ 1,000,000=▲7.93%
 PF(プロフィットファクター)=(1,335,346-1,000,000)÷ 414,653(評価損)=0.81
 推奨証拠金充足率 = 920,693 ÷ 1,990,339(推奨証拠金)= 46.3%

損益はつぎのとおり。

bitFlyer口座状況( 21/05/15時点 入金額50,000円 )

《クサイチゴ(草苺) バラ科》

 すでに多くは摘み取られていましたが、この子はひっそりと隠れていました。

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