今から20年ほど前の自宅新築時、玄関周りに絵画を飾ることを夢見たが、未だ一枚も実現せず。
　画廊を覗いてはみたものの、想像以上に値段が高い。しかも、ど素人ゆえ絵の善し悪しが分からない。いつかは！などと思いながら現在に至る。

　ところで本日、絵画の衝動買いをしてしまった。
　BSテレ東のマネーのまなび（5/27放送分）で、美術品投資の話題が取り上げられており、アンドアート（ANDART）という会社が１万円からオーナーの権利を購入できるプラットフォームを運営しているとのこと。
　「そんなのがあるんだ！」と驚くとともに、見果てぬ夢に別の形でも一歩近づくことができればとの思いから、さっそく会員登録した次第。

購入した絵は、

　Pablo Picasso（パブロ・ピカソ）
　Portrait de Jacqueline de Face Etat Ⅲ 21-21-1961(Bloch 1064)
　「画家にして版画家」ピカソ自身が開拓した版画の新技法を駆使し最期の妻・ジャクリーヌを描いた一作、とのこと。

※ど素人とゆえ、こんなところからでしょうか。それにしても、バンクシーはとても人気のようですね。

（追加購入）
　Gerhard Richter（ゲルハルト・リヒター）
　Abstraktes Bild (P1)
　ゲルハルト・リヒターの最も代表的なシリーズ。キッチンナイフを使った斬新でダイナミックな抽象画

※残り枠数わずか、ということで購入。販売終了後は、ユーザー間取引が可能とのことで、取引の状況にも興味があったので。

　購入金額（１枠）は、いずれも手数料及び消費税を含めて 11,100 円でした。

【　MY　GALLERY　】

《ヤツデ（八手）　ウコギ科》

果実期も終わりました。天狗の持つ団扇を見たことはありませんが、そっくりとのこと。