「ドル高、ドル安を意図的にくり返す米国」《ヤブツバキ》

「パウエルFRB議長が直ちに利回り上昇の抑制に動かない姿勢を示したことを受け、米10年債利回りは1.5%を上回る水準に上昇した」(03/05付ロイター)。


 タイトルは、岩本沙弓著「円高円安でわかる世界のお金の大原則」(翔泳社、2009年)の中の小見出しです。
 「米国が財政赤字を増やしている途中ではドル高に推移し、数年後ピークになったところでドルバブルを弾けさせ、借金を一気に目減りさせることを繰り返し行っている」とのこと。
 バイデン政権の経済対策は、第1弾の1.9兆ドル(約200兆円)に続いて、第2弾ではインフラ投資や気候変動対策などにさらに巨資(5.6兆ドル?)が予定されているそうで、まさしく歴史は繰り返すということでしょうか。


口座状況( 21/03/06時点 入金額800,000円 )

 累積投資収益率=(590,774-800,000)÷ 800,000=▲26.2%
 PF(プロフィットファクター)=(948,610-800,000)÷ 357,836(評価損)=0.42


損益は次のとおり。


《ヤブツバキ(藪椿) ツバキ科》 

 藪のなかで咲き始めた「野生のツバキ」です。椿油は、この果実の種子から作られますが、晩秋の頃には種子を集めておられる方にも出会います。

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