面白いものを見つけました。
　TradingView（トレーディングビュー）の SuperTrend（スーパートレンド）というテクニカル指標で、「トレンド発生状況とレジスタンス・サポートラインを可視化してくれる」という優れもののようです。

　図のように、ローソク足の上下に赤と青の帯が描かれます（色は変更しています）。
　赤が上昇トレンドを表し、帯の下限がサポートとなります。青は下降トレンドで帯の上限がレジスタンスです。シンプルで分かりやすいですね。

　上図の右側を拡大しました。豪ドル/円の４時間足チャートです。

　この図で一昨日の豪ドル/円のトレードを振り返ってみると、レジスタンスラインが水平であり、トレンドは発生していないのでレンジという判断は間違ってはいないようです。
　ただ、ストップを置く位置が間違っていました。やはりレジスタンスラインより少し上の94.80円ということになるのでしょう。

　このテクニカル指標を使ってトレードする場合、エントリーのタイミングが難しいかな、と思いました。ただ、方向が合っていれば大けがはしないようですので、当面はEMA（指数平滑移動平均線）３本のクロスで行ってみようと思います。

　MACDなどオシレーター系のテクニカル指標も表示させたいのですが、無料版はテクニカル指標の表示は３つまでとの制約があるため、やむをえません。