毎営業日指値オペ、ですか・・・。《モチツツジ》

 昨年5月、「財務省は10日、国債と借入金、政府短期証券を合計したいわゆる『国の借金』が2021年3月末に1216兆4634億円になったと発表した」とのニュースに少なからず驚いた記憶があるのですが、その国債の利払費の推移を示したのが下図です。

財務省「日本の財政関係資料」令和3年10月


 図を見ると、低金利の恩恵を受けて利払費は一定に抑え込まれていますが、金利が1%も上昇すれば、利払いのために新たに国債を発行しなければならない(利息を払うために借金を重ねる)、という財政破綻の道に向かうことになるといわれています。


 28日の日銀政策決定会合で、毎営業日指値オペ実施と声明文に明記し、金利上昇(日本国債の暴落)を徹底して抑え込む、という姿勢を明確にしたとのこと。「悪い円安」には目をつむり、世界の景気減速(米国金利の低下)を待つということのようです。
 インフレでしかも低金利となると、銀行に預けていても目減りする一方ですので、これから、これらのお金はどこに向かうのだろうか?


みんなのシストレ口座状況( 22/04/30時点 入金額1,000,000円 )

 累積投資収益率=(1,632,055-1,000,000)÷ 1,000,000=63.2%
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《モチツツジ(黐躑躅) ツツジ科》

 この時期、里山のメインキャストです。

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