（　09/09 追記　）
【豪ドル/円　４時間足】

　94.237円の売ポジションは、94.40円のストップロス（▲8,150円）にかかりました。
　しかし、値動きは引き続きレンジ継続です。

　これもトレードの基本中の基本ですが、損切りについてです。
　水上紀之氏「損切りは損失を確定するものではなく、『利益を得るため』の行動です。なぜなら損切りは『相場の見方が誤っていること』『相場に入るタイミングが間違っていること』を教えてくれるからです。」（「FX常勝の公式２０」2017 standards）
　なるほど・・・です。では、よく質問されるという「損切りはどれくらいの幅でやればいいのか」の説明は、私にはもう一つピンとこず、「損切りは難しいことも事実」という見出しに納得した次第です。

　建値に近いと損切り貧乏となりますし、遠いと損切りがついたときのダメージが大きくなる。悩ましい限りです。
　もう一つ、リスクリワードというものもあります。トレードにおける「リスク＝損失」と「リワード＝報酬（利益）」の比率のことです。つまり「その取引で取るリスクに対してどのくらいの利益を見込めるのか」を分析することです。
　リスク ＞リワードなんてトレードは、誰もしたいとは思いませんよね。

　今回のトレードはストップを置く位置が建値に近すぎた、というのが反省点です。
　週明け、今度はストップを94.80円において再挑戦したいと思います。
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　豪ドル/円、レンジ継続ということで逆張りの売り。ストップは94.40円。

【豪ドル/円　４時間足】