ポンド/ドル、売り参戦!

 みんなのFX(裁量取引)で売り参戦です。

 ポンド/ドルの日足チャート。

「市場からは、最近好調だったポンドが下落する可能性が指摘され始めている。
 英国が金利や輸入物価の上昇に対処する能力について悲観的であるにもかかわらず、ポンドはスイスフランと並んで最も好パフォーマンスの通貨となっている。しかし、今後はそれが弱まる可能性があるという。
 欧州への資本還流が顕著な一方、英国への投資需要が低調なことから、ポンドの評価はユーロに対して説得力がない。
 また、ドルの利回りが良く、安全志向の流れもあるため、ドル高が進み、ポンドドルに打撃を与えることが予想されるという。
 さらに、市場が来年を見据える中で、英政治的不確実性が高まる可能性もある。来年は総選挙が行われるとみられている。
 ポンドドルは来年の第2四半期までに1.17ドルまで下落する可能性もあるという。」
(06/07 みんかぶFX)


トルコリラは伸張反射かな?


「目立った動きを見せたのがトルコリラ。朝からリラ安が優勢で、対ドル、対円での史上最安値を更新している。」(06/07 みんかぶFX)


「7日の外国為替市場でトルコ・リラが1年余りで最大の下落となり最安値を更新した。複数のトレーダーによると、国営銀行がリラ防衛のためのドル売りを停止した。新政権がコスト負担の大きい為替介入を断念する兆候とみられている。」(06/07 ブルームバーグ)


 ジャンプをするとき膝を曲げて少しかがみますが、これは、ふくらはぎと太ももの筋肉をいったん伸ばしてから縮めることで、より高く跳べるからとのことで、 「SSC(ストレッチ・ショートニング・サイクル)=伸張反射」といいます。
 つまり、エルドアン大統領への市場の圧力でしょうか?
 ポジショントークです。「自らのポジションに対して利益が出て欲しい、といった願望を含んだ会話や発言など」のことです。

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