これからは円安? 《サルスベリ》

 米長期金利(米国債10年利回り)の週足チャートです。  雲をつき抜けようとしています。  すでに、①転換線が基準線を抜けて上回っている ②基準線も上を向いている ③遅行スパンが実戦(ローソク足)を下から上に抜いている 状態ですから、教科書的には大きな上昇トレンドに発展する可能性がでてきました。  一方、FRBのパウエル議長は「今後数か月のインフレ上昇はあまり意味がない」などと本日も発言している…

ドル/円、どっちに向かう? 《アラカシ》

 日足の200日移動平均線にタッチしたドル/円、さてこれからどっちに向かうのだろうか?  円安、ドル高の論調も増えてきているので、素直に上には向かいづらそうだ。一方、100円割れを期待する声もまだまだ多い。なので、しばらくは行ったり来たりのレンジかな?  本日時点でのポジションです。  AUD/JPY(売)とEUR/AUD(買)に極端な偏りが生じています。証拠金維持率も200%を割れそうになって…

ロビンフッド騒動は杞憂? 《シラカシ》

口座状況( 21/02/06時点 入金額670,000円 ) 568,980円 ÷ 670,000 円 × 100=84.9% ユーロが弱いですね。スーパーマリオことドラギ前ECB総裁には頑張って欲しいです。 ロビンフッド騒動は杞憂?いえいえ、18日には米下院での公聴会が控えており油断は禁物。 AUD/JPYとEUR/AUDは両建てでの取引再開です。 また、新たにPLN/JPY(ポーランドズロチ…

えっ!ロビンフッドが資金調達? 《アオキ》

 今何かと株式市場を騒がせているロビンフッド(米国のオンライン証券)ですが、10億ドル超の資金調達を行った(29日付ロイター)、とのこと。  またぞろ、金融不安の前触れ ⇨ コロナバブル崩壊?  しばらく様子見です。  AUD/JPY(買 ※売は残します)とEUR/AUD(売 ※買は残します)の取引は停止。  VIX指数(恐怖指数)も不穏な動きを見せています。 《アオキ(青木) アオキ科》  ア…

株価、どこまで落ちる? 《サザンカ》

口座状況( 21/01/30時点 入金額670,000円 )  605,779円 ÷ 670,000 円 × 100=90.4%  今週は良く動きましたね。そして、米長期金利も上がってきました。  これまでは、リスクオフ=『円高』という発想でしたが、昨年からは『米ドル高』に変わってきているような。  さて、来月は株価の動向に注目です。 損益は次のとおり。 《サザンカ(山茶花) ツバキ科》  サザ…

ドル/円、教科書どおり? 《クヌギ》

 教科書どおりでしょうか?ドル円は「三角持ち合い」を上抜けてきました。  久々に株価が大きく下落しています。この株価調整、3月まで続くのでしょうか。 《クヌギ ブナ科》  この樹もシイタケの原木(ほだぎ)として一般的。一見、コナラとの違いがわかりにくいが、クヌギの葉は長楕円形。コナラの葉は、先端に行くほど幅が広くなるのが特徴。

米長期金利、どっちに動く? 《コナラ》

口座状況( 21/01/23時点 入金額 670,000円 )  587,660 ÷ 670,000 × 100 = 87.7%(ボチボチという歩みです) 損益は次のとおり。  いま気になるのは米長期金利の動きですが、「どっちに動こうか?」と迷っている感じですね。大方の論調はドル安(米ドル/円100円割れ)のようなので、なかなか下げにくいみたいです。  また、コロナ後は、米中対立がメインテーマと…

米ドル反転? 《イヌツゲ》

 ここ数日、米ドル反転を予想する論調が増えてきている。  理由は、米長期金利(10年債利回り)が上昇基調に転じつつあることによる。  また昨日、イエレン次期財務長官が「米ドルやその他の通貨の価値は市場で決まるべきだ」と発言しており、米ドル安を目指さないことを表明した、と解釈されている。 【米ドル/円の日足チャート】  一目均衡表の基準線でサポートされているように見えるが、如何?  上値は、短期的…

材料出尽くし感? 《ヒサカキ》

 今朝のテレビ東京「Newsモーニングサテライト」の第一声は、バイデン次期米大統領の追加経済対策発表による『材料出尽くし感』だったような。  ということは、当面の為替相場はレンジ(一定の変動幅の中で価格が上がったり、下がったりを何度も繰り返す状態)となりそう。  両建てには、最良の環境かと思うが、さてどうなるか。  ところで、「みんなのシストレ」での今の設定では、例えば昨年3月の暴落(コロナショ…

ユーロ、ひとまず安心? 《トウネズミモチ》

 ドイツ与党(キリスト教民主同盟)の党首選で、「メルケル路線」の後継者と目されるラシェット氏が選出されたとのこと。  2005年から首相を務め、EUの顔でもあったメルケルは、本年9月に引退予定。まだまだ紆余曲折はありそうだが、ユーロにとってはひとまず安心、ということだろうか。 《トウネズミモチ(唐鼠餅)モクセイ科》  いつからか不明ですが、我が家の庭先で大きく育ったトウネズミモチです。  名前の…